山田 聖真
勝ちも負けも全部判定の“漬けの闘神”。2025年は3連勝。2026年初戦は神田こうやにリベンジを達成しDEEPライト級ベルト戦線に突入。 JTTライト四天王の一角。柔道出身のグラップラー。グラップリングの安定感がある。壁レスも上手い。 ボクシングも成長中。練習量が多い。
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DEEP TOKYO IMPACT 2026 1st ROUNDのJTT参戦選手試合結果を総まとめ。山田聖真の神田コウヤ戦を中心に、試合展開・勝因・技術的ポイントをMMA初心者にも分かりやすく解説します。
プロフィール
山田 聖真
基本情報
- 名前: 山田 聖真
- 生年月日: 1998年4月13日
- 職業: 格闘家
- 階級: ライト級
- 出身: 愛知県
- 身長: 175cm
- ファイトスタイル: グラップラー
- ベース格闘技: 柔道
- プロ戦績: 7勝4敗0分0NC
- 所属歴: KING CONNECTION / ISHITSUNA MMA(名古屋)→ JAPAN TOP TEAM
- 主要タイトル: なし
SNS
- Instagram: @yamada199804
- X: @R1QM5H2QDsS7BHz
試合リスト
| 日付 | 種別 | 対戦相手 | 大会名 | 結果 | 動画リンク |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年2月23日 | プロ | 神田 コウヤ | DEEP TOKYO IMPACT 2026 1st ROUND | 勝利(3R 5:00 判定 (スプリット)) | YouTube |
| 2025年11月2日 | プロ | 北岡 悟 | DEEP 128 IMPACT | 勝利(3R 5:00 判定 (全会一致)) | YouTube |
| 2025年5月25日 | プロ | 宇良 拳 | DEEP TOKYO IMPACT 2025 3rd | 勝利(2R 5:00 判定 (全会一致)) | YouTube |
| 2025年3月23日 | プロ | 井上 竜旗 | DEEP TOKYO IMPACT 2025 1st | 勝利(2R 5:00 判定 (全会一致)) | YouTube |
| 2024年12月8日 | プロ | 神田 コウヤ | DEEP 123 IMPACT | 敗戦(3R 1:56 判定 (全会一致)) | YouTube |
| 2024年7月27日 | プロ | マルコス・ジョレダ | Combate Global | 敗戦(3R 5:00 判定 (全会一致)) | |
| 2024年5月26日 | プロ | 後藤亮 | DEEP TOKYO IMPACT 2024 3rd | 勝利(2R 5:00 判定 (スプリット)) | YouTube |
| 2024年3月24日 | プロ | 岩倉優輝 | DEEP TOKYO IMPACT 2024 1st | 敗戦(2R 5:00 判定 (スプリット)) | YouTube |
| 2023年11月23日 | プロ | 前田恵吾 | DEEP TOKYO IMPACT 2023 6th | 勝利(2R 5:00 判定 (全会一致)) | YouTube |
| 2023年7月30日 | プロ | 角野 晃平 | DEEP OSAKA IMPACT 2023 2nd | 勝利(2R 5:00 判定 (スプリット)) | YouTube |
| 2023年4月6日 | プロ | キム・サンウク | AFC 24 / Heat 51 | 敗戦(2R 5:00 判定 (全会一致)) | YouTube |
経歴
山田聖真は、大学まで柔道を続け、24歳で愛知県のKING CONNECTION / ISHITSUNA MMAから総合格闘技に入った選手だ。学生時代からMMA一本でやってきたわけではなく、かなり遅めのスタートだが、そのぶんプロ入り後のキャリアは妙に濃い。デビュー戦が韓国での国際戦だったり、Combate Globalにも出ていたり、地方ジム所属の選手としてはだいぶ変わったルートを歩んできた。
もともとはウェルター級で戦い、角野晃平や後藤亮のような強い相手にも勝っている。ただし全部が順調だったわけではなく、勝っても負けても判定にもつれ込みやすく、良くも悪くも“漬ける試合”が多かった。だからこそ派手に売れるタイプではなかったが、柔道ベースの安定感と壁レス、トップキープ、細かい削りで、負けにくい選手として少しずつ形を作っていった。
2024年秋頃からJTTに所属を移し、階級もライト級へ。ここからキャリアの見え方が一気に整理された。前田啓伍、井上竜旗、宇良拳、北岡悟を相手に勝ちを重ね、神田コウヤとの再戦も取り返して、DEEPライト級中堅として完全に居場所を作った。派手なKOは少なくても、試合運びの上手さと総合力で勝つ形がだいぶ明確になってきている。
いまの山田は、スター候補というより“気づけば上位にいると面倒なタイプ”である。勝っても大きく騒がれにくいが、実際に当たるとしんどい。しかも練習量も多く、打撃も少しずつ伸びてきている。経歴の見た目は地味でも、DEEPライト級で長く生き残る選手の匂いがかなり強い。
ファイトスタイル・特徴
柔道ベースのグラップラー。相手の光を消して競り勝つタイプだ。壁レスでの足技を絡めた崩しや、腰の強さを活かしたコントロールで相手のやりたいことを封じ、グラップリング差で完封する展開が多い。派手さはないが、北岡悟戦ではリーチ・スタミナ・総合力で上回りフルマーク判定勝ちを収めるなど、嫌がらせの精度が高い。JTT移籍後はジャブとワンツーを軸にしたボクシングも整理され、本人がメラブ・ドバリシビリのスタイルを志向しているだけあり、タックルとパンチの連携からグラップリングで削る形を着実に作っている。
全試合が判定決着という戦績が示す通り、フィニッシュ力は課題だが、それは裏を返せば「どんな相手にも崩されない」ということでもある。相手の強みを消す地味な仕事をやり切れる選手は意外と少ない。
総評
地味だが確実に勝ちを積み、いまやDEEPライト級で最も当たりたくない部類に入ってきた。神田コウヤへのリベンジまで果たしたことで、便利な中堅ではなく上位の門番以上の存在になっている。次は判定職人で終わらず、もう一段強い相手を明確に飲み込めるかだ。
参照メモ
- リスト掲載カテゴリ: DEEP組
- リスト掲載時年齢: 27歳
- リスト参照: https://jtt-unofficeal.hateblo.jp/entry/japan-top-team-mma-members-2026
- 生年月日参照: Sherdog
- 戦績参照: Data MMA
- 経歴参照: 山田聖真|JTT所属ライト級ファイターのプロフィールと選手レビュー〖元柔道・戦績5勝4敗〗
- 経歴参照: JTT所属選手簡易まとめ