中島 太一
RIZINで壮絶な敗戦を喫し引退を口にするがJTT移籍で復活。キャリア的には所属を変えたくらいでは何かが変わるような年齢ではないはずだが、これまでの練習があまりにも一人で行いすぎていたため、もしかするとトンデモ化学変化が起きるかも? 引退まで残り少ないかもしれないが頑張ってほしい。
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元パンクラス王者・中島太一がXに投稿した「練習後に昼めし行ったの14年間で今日が初めて」が話題に。格闘技歴14年で友達ゼロだった男がJTTで何を得たのか。
プロフィール
中島 太一
基本情報
- 名前: 中島 太一
- 生年月日: 1989年3月19日
- 職業: 格闘家
- 階級: バンタム級(フェザー級)
- 出身: 東京都西東京市
- 身長: 174cm
- ファイトスタイル: ストライカー
- ベース格闘技: 柔道
- プロ戦績: 18勝14敗0分0NC
- 所属歴: パラエストラ東京 → ロータス世田谷(2020年1月〜)→ JAPAN TOP TEAM(2026年3月〜)
- 主要タイトル: 第4代パンクラス バンタム級キング・オブ・パンクラシスト
SNS
- Instagram: @mmataichi
- X: @taichi31986717
試合リスト
| 日付 | 種別 | 対戦相手 | 大会名 | 結果 | 動画リンク |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年11月3日 | プロ | 後藤丈治 | RIZIN LANDMARK 12 in KOBE | 敗戦(1R 1:49 KO パンチ) | YouTube |
| 2025年6月14日 | プロ | CORO | RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO | 勝利(1R 1:17 TKO パンチ) | YouTube |
| 2025年4月13日 | プロ | ハルク大城 | DEEP Tokyo Impact 2025 2nd Round | 勝利(2R 3:19 TKO ドクターストップ) | YouTube |
| 2024年4月29日 | プロ | キム・スーチョル | RIZIN 46 | 敗戦(2R 0:06 KO パンチ) | YouTube |
| 2023年9月24日 | プロ | 岡田遼 | RIZIN 44 | 勝利(3R 5:00 判定) | YouTube |
| 2023年4月30日 | プロ | 田嶋椋 | PANCRASE 333 | 勝利(5R 5:00 判定)※王座統一戦 | |
| 2022年4月17日 | プロ | ヴガール・ケラモフ | RIZIN 35 | 敗戦(1R 2:00 三角絞め) | YouTube |
| 2021年12月12日 | プロ | 井村塁 | PANCRASE 325 | 勝利(2R 0:08 TKO パンチ)※暫定王座決定戦 | YouTube |
| 2021年5月30日 | プロ | ISAO | PANCRASE 321 | 敗戦(5R 5:00 判定)※フェザー級タイトルマッチ | |
| 2020年9月27日 | プロ | 堀江圭功 | PANCRASE 318 | 勝利(3R 5:00 判定)※フェザー級次期挑戦者決定戦 | |
| 2020年2月16日 | プロ | ボリス・フェドロフ | PANCRASE 312 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2019年7月21日 | プロ | ユータ&ロック | PANCRASE 307 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2019年4月14日 | プロ | カイル・アグォン | PANCRASE 304 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2018年9月9日 | プロ | 田村一聖 | PANCRASE 299 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2017年9月30日 | プロ | トゥラル・ラギモフ | ACB 71 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2017年5月20日 | プロ | アルマン・オスパノフ | ACB 61 | 敗戦(2R 1:35 KO 後ろ回し蹴り) | |
| 2017年3月24日 | プロ | ファイジディニ・ラジャバリ | ACB 55 | 勝利(2R 1:20 キムラロック) | |
| 2016年9月17日 | プロ | マゴメド・ハムザエフ | ACB 45 | 勝利(1R 4:15 KO ボディキック) | |
| 2016年6月3日 | プロ | イスラム・メシェフ | ACB 40 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2016年2月7日 | プロ | アーノルド・ケロ | WSOF-GC 2 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2015年11月28日 | プロ | ダン・イゲ | PANCRASE 272 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2015年5月31日 | プロ | ビクター・ヘンリー | PANCRASE 267 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2014年12月31日 | プロ | 北田俊亮 | DEEP Dream Impact 2014 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2014年3月30日 | プロ | マルシオ・セザール | PANCRASE 257 | 勝利(1R 2:38 KO 後ろ回し蹴り) | |
| 2013年9月29日 | プロ | シルワン・カカイ | PANCRASE 252 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2013年5月19日 | プロ | 手塚基伸 | PANCRASE 247 | 敗戦(3R 5:00 判定) | |
| 2013年2月3日 | プロ | 佐藤将光 | PANCRASE 245 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2012年11月10日 | プロ | 滝田正也 | PANCRASE Progress Tour 12 | 勝利(3R 5:00 判定) | |
| 2012年9月1日 | プロ | 北郷裕介 | PANCRASE Progress Tour 10 | 勝利(1R 3:19 キムラロック) | |
| 2012年7月1日 | プロ | 土佐健一 | PANCRASE Progress Tour 8 | 勝利(2R 1:03 リアネイキッドチョーク) | |
| 2012年4月28日 | プロ | CORO | PANCRASE Progress Tour 5 | 勝利(2R 5:00 判定)※プロデビュー戦 | |
| 2011年12月17日 | プロ | チェ・ムギョム | Heat 20 | 敗戦(3R 5:00 判定) |
経歴
東京都西東京市出身。高校・大学で柔道を7年間学んだ後、2011年10月にパラエストラ東京に入門し総合格闘技を始める。2011年12月のHeat 20でプロデビューするが判定負け。翌2012年4月のパンクラスでCOROに判定勝ちしてパンクラス初勝利を挙げると、同年のネオブラッド・トーナメント バンタム級で優勝し、パンクラスの若手登竜門を制した。
パンクラスで着実にキャリアを積み、2013年には後にRIZINでも活躍する佐藤将光に判定勝ち、シルワン・カカイ(後にBellator参戦)にも勝利。2014年にはマルシオ・セザールを後ろ回し蹴りでKOするなど印象的なフィニッシュも見せた。2015年にはワールドスラムトーナメント バンタム級で優勝、同年11月には後のUFCランカーとなるダン・イゲに判定勝ちし、国内バンタム級の上位選手としての地位を固めた。
2016〜2017年にはロシアのACBに4試合参戦。マゴメド・ハムザエフをボディキックでKO、ファイジディニ・ラジャバリにキムラロックで一本勝ちと海外でも勝ち星を挙げたが、アルマン・オスパノフには後ろ回し蹴りでKO負けを喫するなど厳しい経験も積んだ。
2020年1月にロータス世田谷へ移籍。フェザー級でも試合を重ね、堀江圭功に勝利してフェザー級次期挑戦者の座を掴んだが、2021年5月のISAOとのタイトルマッチでは判定負けで王座獲得ならず。バンタム級に戻ると、2021年12月のPANCRASE 325で無敗の井村塁を2R開始直後にTKOで倒し、暫定バンタム級キング・オブ・パンクラシストに輝いた。2022年に正規王者ハファエル・シウバの王座返上に伴い第4代正規王者に昇格。2023年4月のPANCRASE 333では暫定王者・田嶋椋を完封判定で下し、王座統一に成功した。
2022年4月にはRIZIN初参戦を果たすが、ヴガール・ケラモフに1Rで三角絞めを極められ一本負け。2023年11月にパンクラス王座を返上し「本気でRIZINのチャンピオンを狙う」と宣言したが、2024年4月のRIZIN 46でキム・スーチョルに2R開始直後のKO負け。
2025年は4月にDEEPでハルク大城をTKOで破り復調を示すと、6月のRIZIN LANDMARK 11ではプロデビュー戦の相手でもあるCOROと13年ぶりの再戦を1R TKOで制した。しかし11月のRIZIN LANDMARK 12で後藤丈治に1R KO負けを喫し、試合直後にXで引退を示唆する投稿をした。その後、現役続行を決意。
2026年3月13日、JAPAN TOP TEAM所属が公表された。プロ32戦18勝14敗のベテランとして、JTTでは即戦力としての活躍に加え、パンクラス王座戦線やRIZINの舞台で培った経験を若手に還元する役割も期待される。
ファイトスタイル・特徴
柔道7年の組みの土台にボクシングの打撃を融合させた、打倒極バランス型のオールラウンダー。ジャブとカーフキックを軸に試合を組み立て、左右上下に蹴りを散らして相手を追い込んでいくスタイルが特徴だ。マルシオ・セザールを後ろ回し蹴りでKO、マゴメド・ハムザエフをボディキックでKOするなど、蹴り技のバリエーションとフィニッシュ力は国内バンタム級でもトップクラス。
組み技でもキムラロックやリアネイキッドチョークで一本勝ちの実績があり、KOとサブミッションの両方を狙える完全決着志向の選手だ。CORO戦やハルク大城戦ではパンチでのTKO勝利を見せ、打撃の精度も高い。ただし、RIZIN 46でのキム・スーチョル戦やRIZIN LANDMARK 12での後藤丈治戦のように、カウンターで一発もらって沈むリスクも抱えている。プレスをかけて自分から仕掛ける積極性がある分、被弾のリスクと常に隣り合わせのスタイルだ。
総評
王者の肩書きだけでなく、まだRIZIN上位を狙える実力を残したままJTTに合流したのが大きい。直近のKO負けで立場は難しくなったが、キャリアを畳むには早すぎる内容も見せている。自分の再浮上と若手への還元、その両方を背負えるベテランとしての第二章が始まった。
参照メモ
- リスト掲載カテゴリ: 追加選手
- リスト掲載時年齢: 36歳
- リスト参照: 中島太一選手、JTT所属に
- 生年月日参照: Sherdog
- 戦績参照: Sherdog、DATA MMA、パンクラス公式
- 経歴参照: 中島太一選手、JTT所属に、パンクラス王者一覧、各RIZIN公式試合ページ