藤野 恵実
ふじのえみ / JAPAN TOP TEAM藤野恵実(ふじのえみ)。JAPAN TOP TEAM(JTT)所属のプロMMAファイター。プロ戦績31勝16敗1分1NC。ストロー級。
- 戦績
- 31勝16敗1分1NC
- スタイル
- 特殊(相撲MMA)
- ベース
- MMAスタート
- 年齢
- 45歳
藤野恵実(ふじのえみ)。JAPAN TOP TEAM(JTT)所属のプロMMAファイター。プロ戦績31勝16敗1分1NC。ストロー級。
JTT選手の2025年7月の試合予定と展望。藤野恵実の修斗世界王座戦、秋元強真・朝倉未来のRIZIN出場予定をまとめて紹介。
通算 31勝16敗1分1NC(KO:2 / 一本:10 / 判定:17)
| 日付 | 結果 | 対戦相手 | 大会 | 決着 | 動画 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026.01.18 | 勝 | ARAMI | 【第1部】COLORS Produce by SHOOTO Vol.6 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2025.03.09 | 敗 | 本野 美樹 | PANCRASE 352 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | ▶ 視聴 |
| 2024.09.29 | 敗 | ソルト | PANCRASE 347 | 5R 5:00 判定 (全会一致) | ▶ 視聴 |
| 2024.05.19 | 勝 | 杉本 恵 | 【第1部】PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.4 | 3R 3:43 パンチによるTKO | — |
| 2024.01.28 | 勝 | 吉成 はるか | PROFESSIONAL SHOOTO 2024 Vol.1 - 2部 | 2R 3:09 パンチによるTKO | — |
| 2023.11.19 | 分 | 杉本 恵 | PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.7 | 2R 5:00 ドロー | — |
| 2023.09.24 | 勝 | 宝珠山 桃花 | PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.6 | 2R 5:00 判定 (マジョリティー) | — |
| 2023.07.23 | 勝 | エンゼル☆志穂 | PROFESSIONAL SHOOTO 2023 Vol.5 | 1R 3:06 リアネイキッドチョーク | — |
| 2023.04.30 | 敗 | エドナ・オリベイラ・アジャラ | PANCRASE 333 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | ▶ 視聴 |
| 2022.10.10 | 勝 | 渡辺 彩華 | NEO BLOOD! 2 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2022.03.21 | 敗 | KAREN | PANCRASE 326 | 4R 3:18 TKO (カット) | ▶ 視聴 |
| 2021.09.19 | 敗 | 浜崎 朱加 | RIZIN.30 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | ▶ 視聴 |
| 2019.12.11 | 勝 | ジャン・ヒョンジ | PURPLE HEAVY WEIGHT CLASSIC 2 | 3R 3:20 リアネイキッドチョーク | — |
| 2019.09.29 | 勝 | エドナ・オリベイラ・アジャラ | PANCRASE 308 | 2R 5:00 試合中の負傷 | ▶ 視聴 |
| 2019.04.14 | 勝 | クセニア・グセヴァ | PANCRASE 304 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2018.08.05 | 敗 | ヴィヴィアニ・アロージョ | Pancrase 298 | 3R 0:19 TKO (ドクターストップ) | — |
| 2018.05.20 | 勝 | シャロン・ジェイコブソン | Pancrase 296 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2017.11.11 | 勝 | アリーネ・サテルマイヤー | Road FC 44 | 2R 5:00 判定 (スプリット) | — |
| 2017.09.16 | 勝 | べク・ヒョンジュ | DEEP 79 IMPACT | 1R 1:50 リアネイキッドチョーク | — |
| 2017.03.11 | 勝 | ナタリア・デニソワ | ROAD FC 037 XX | 2R 1:25 リアネイキッドチョーク | — |
| 2016.11.19 | NC | ヤン・シャオナン | Road FC 34 | 1R 2:49 アクシデント | — |
| 2016.08.07 | 敗 | ジャン・ウェイリー | Rebels / KF | 2R 2:51 TKO (ドクターストップ) | — |
| 2016.05.14 | 勝 | ホン・ユンハ | Road FC 31 | 1R 0:47 リアネイキッドチョーク | — |
| 2015.11.23 | 勝 | Rina | DEEP JEWELS 10 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2015.08.29 | 敗 | 魅津希 | DEEP JEWELS 9 | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2015.05.02 | 勝 | パク・ジョンウン | Road FC 23 | 2R 5:00 判定 (マジョリティー) | — |
| 2014.12.31 | 勝 | 富松 恵美 | DEEP DREAM IMPACT 2014 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2014.11.03 | 勝 | 三浦 彩佳 | DEEP JEWELS 6 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2014.06.21 | 敗 | ジェシカ・アギラー | WSOF 10 | 5R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2013.11.04 | 敗 | 魅津希 | DEEP JEWELS 2 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2013.08.31 | 勝 | ソン・ヒョギョン | DEEP JEWELS | 2R 3:34 リアネイキッドチョーク | — |
| 2013.05.19 | 勝 | アンバー・ブラウン | PANCRASE 247 | 2R 4:18 ネッククランク | — |
| 2012.12.15 | 敗 | 浜崎 朱加 | JEWELS 22nd RING | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2012.03.03 | 勝 | 長野 美香 | JEWELS 18th RING | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2011.12.17 | 勝 | セリーヌ・ハガ | JEWELS 17th RING | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2010.12.30 | 敗 | 藤井 惠 | SRC | 3R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2010.11.28 | 勝 | 齋藤杏奈 | GCM | 1R 0:28 リアネイキッドチョーク | — |
| 2010.04.11 | 敗 | 高林恭子 | GCM | 3R 3:00 判定 (マジョリティー) | — |
| 2009.04.25 | 敗 | V.V Mei | GCM | 3R 3:00 判定 (全会一致) | — |
| 2008.11.08 | 敗 | 宝田智美 | GCM | 3R 3:00 判定 (全会一致) | — |
| 2008.07.21 | 敗 | 藪下めぐみ | GCM | 3R 3:00 判定 (全会一致) | — |
| 2007.12.26 | 勝 | V.V Mei | Smackgirl 7th Anniversary: Starting Over | 2R 5:00 判定 (スプリット) | — |
| 2007.11.11 | 勝 | Yuko Yamazaki | GCM | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2007.09.06 | 勝 | 関友紀子 | SMACKGIRL 2007 〜女王たちの一番熱い夏〜 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2007.05.27 | 勝 | 齋藤杏奈 | K | 1R 2:06 リアネイキッドチョーク | — |
| 2007.03.11 | 勝 | 岡田円 | SMACKGIRL 2007 ~女王は新宿の夜を赤く染るか?~ | 1R 2:34 腕ひしぎ十字固め | — |
| 2006.11.29 | 勝 | 市井舞 | SMACKGIRL 2006 〜極女伝説〜 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
| 2004.04.18 | 勝 | 高橋絵里 | GCM | 2R 1:56 腕ひしぎ十字固め | — |
| 2004.03.20 | 勝 | 齋藤セリ | Smackgirl-F: Next Cinderella Tournament 2nd stage & SG-F7 | 2R 5:00 判定 (全会一致) | — |
藤野恵実(ふじのえみ)。JAPAN TOP TEAM(JTT)所属のプロMMAファイター。プロ戦績31勝16敗1分1NC。ストロー級。
藤野 恵実は、JAPAN TOP TEAM(JTT)所属のプロMMAファイター。本ページでは藤野 恵実の戦績、経歴、最新の出場予定・動画をまとめています。
藤野恵実は、日本女子MMAの歴史をかなり長い範囲で体現してきた選手である。Smackgirl、GCM、JEWELS、DEEP JEWELS、PANCRASE、ROAD FC、RIZIN、そして修斗まで、ほぼ全部の時代を戦ってきた。最近のファンからすると“伊澤星花がいるJTTのベテラン”に見えるかもしれないが、実際には女子格闘技が今ほど整っていない時代から最前線に立ち続けてきた本物のレジェンドだ。
もともとは減量をきっかけに格闘技を始めたことで知られているが、そこから20年以上続けてしまったのが藤野恵実という選手のすごさでもある。若い頃からずっと打たれ強く、前に出て、削って、最後は相手を折る。技巧派というよりブルファイターで、その気質のまま長く勝ち残ってきた。2014年にはWSOFでジェシカ・アギラーにも挑戦し、国内だけで終わらないキャリアも積んでいる。
ひとつの大きな転機は、2019年のPANCRASE王座戴冠だろう。デビュー16年目、39歳でようやくベルトを掴んだあの戴冠は、実績の整理以上に“藤野恵実という選手が報われた瞬間”として大きかった。その後も浜崎朱加とRIZINで戦い、2024年には修斗のインフィニティリーグを制して初代世界女子ストロー級王者まで獲っている。20年目でもまだベルトを巻きに行くという執念は、普通のベテラン選手の文脈では語れない。
近年はアトム級とストロー級を行き来しながら、PANCRASEと修斗の両方で存在感を維持している。さすがに全盛期の身体能力ではないし、若い相手にスピードで先行される場面も増えた。ただ、それでも試合になると藤野の圧はまだ消えない。2026年もCOLORSで勝っていて、完全に過去の人にはなっていない。
JTTでは、若手にとっての“藤野親方”みたいな存在でもある。伊澤星花ら女子のトップが集まる環境の中でも、経験値と現場感では別格だ。女子格闘技が整う前から戦ってきて、整った後もまだ戦っている。藤野恵実の経歴は、単なる長寿選手の話ではなく、日本女子MMAの地層そのものだと思う。
技巧派というよりブルファイター。前に出て、圧をかけて、削って、最後は相手を折る。その気質を20年以上続けてきた。ストライカーでありながらリアネイキッドチョークなど絞め技の仕上げも多く、オールラウンドに試合を終わらせられる。近年はスピードで先行される場面も増えたが、試合になると藤野の圧はまだ消えない。2024年の修斗でパンチによるTKO勝ちを決めているのがその証拠だ。
デビュー20年目を迎えた日本女子MMAのレジェンド。2024年に修斗初代女子世界王者となったが、その後PANCRASE・修斗で連敗。2026年1月にCOLORSで白星を挙げ、完全な下降線には入っていない。修斗王座の防衛・返り咲きが当面の焦点で、若手台頭の中でどこまで第一線に踏みとどまれるかが問われている。
単なる長寿選手の話ではない。藤野恵実の経歴は、日本女子MMAの地層そのものだ。
女子格闘技が今ほど整っていない時代から最前線に立ち続けてきた本物のレジェンド。伊澤星花ら女子トップが集まるJTTの中でも、経験値と現場感では別格の存在だ。若手にとっての「藤野親方」的な役割もあり、女子路線の厚みを作っている。デビュー16年目で初タイトル、20年目でさらにベルトを獲るという執念は、チーム全体へのメッセージでもある。
2024年5月に修斗で杉本恵をTKOで下し初代女子世界王者に。同年9月のPANCRASE防衛戦はソルトに敗れ、2025年3月も本野美樹に敗戦と厳しい結果が続いた。それでも2026年1月にCOLORSで勝利を収め、完全な過去の人にはなっていない。修斗王座を保持しながら、どこで次の防衛戦・返り咲き戦に挑むかが注目点。女子格闘技が整う前から戦ってきた選手が、整った後もまだ戦い続けている。それだけで見に行く理由になる選手だ。