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JTT試合結果 倉本大悟

【試合結果】DEEP 131 IMPACT|JTT参戦選手 試合結果まとめ

DEEP 25周年記念大会・DEEP 131 IMPACTに出場したJTT勢の試合結果をまとめる。倉本大悟のライト級暫定王座戦、山本颯志のDEEP復帰戦の試合内容と所感を随時更新でお届けする。

大会情報

EVENT INFO
TOURNAMENT 開催済み

宗明建設Presents DEEP 131 IMPACT 25th Anniversary

日付
時間 14:00
会場 横浜BUNTAI
配信 U-NEXT / DEEP公式YouTubeメンバーシップ / スカパー!FIGHTING TV サムライ

DEEP 131 IMPACT 25th Anniversary。倉本大悟がDEEPライト級タイトルマッチに挑戦。山本颯志も出場。秋元優志は眼窩底骨折により欠場。

秋元優志 DEEPフライ級 アマチュアSルール 3分2R
秋元優志 JAPAN TOP TEAM 欠場(眼窩底骨折) 今野連弥 OPPONENT
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DEEP 25周年記念大会、DEEP 131 IMPACTが2026年5月4日(月・祝)に横浜BUNTAIで開催。JTTからは倉本大悟・山本颯志の2選手が出場(秋元優志は眼窩底骨折により欠場)。本記事は試合結果を随時更新でお届けする。


大会概要

  • 大会名: DEEP 131 IMPACT(DEEP 25周年記念大会)
  • 開催日: 2026年5月4日(月・祝)開場13:30 / 開始14:00
  • 会場: 横浜BUNTAI
  • 配信: U-NEXT、サムライTV、DEEPメンバーシップ

JTT参戦選手 試合結果


秋元優志 vs 今野連弥(DEEPフライ級 / 3分2R アマチュアSルール)【欠場・中止】

この試合は秋元優志の練習中の眼窩底骨折により中止となりました。 詳細は秋元優志DEEP 131欠場の記事を参照。


山本颯志(JAPAN TOP TEAM)vs 泉武志

DEEPライト級/5分3R

  • 勝利:泉武志
  • 決着:判定3-0

計量

両者クリア。

泉のコンディションは良さそう。レスリングベースということもあり全身非常にバランスの取れた体型で、良い筋肉をしている。

対する山本は若干辛そうか。1年半ぶりくらいの試合であり、難しい状況の中で合わせてきたのは流石。山本の身体の厚さ、胴回りの詰まっている感じは非常に良い。

山本「25周年大会で泉選手と試合できることを光栄に思います。全局面で圧倒して盛り上げたいと思うので応援よろしくお願いします。」

泉「明日は徹底的に潰しますんで応援よろしくお願いします。」

試合の背景

無敗6連勝(全判定)の山本颯志が、レスリングアジア選手権優勝の実績を持つ泉武志と対戦。泉はPFLでの2試合を経たDEEP凱旋マッチで、約1年10ヶ月ぶりのDEEP参戦となる。山本も1年以上のブランク明けで、グラップラー同士の噛み合わせと、リーチ差を山本がどう埋めるかが見どころ。

試合内容

1R

山本がサウスポー、泉がオーソドックスの喧嘩四つ。距離の探り合いからスタート。

以前より山本のスタンドが良くなっている。ステップワークの不器用さが多少改善されている印象。山本のパンチでの前進に対して、泉がガードからクリンチで壁レスへ。

泉がリバースした後にブレイクからのパンチがヒット、山本がクリンチして再び壁レスへ。山本が足払いを仕掛けるが泉が対処してブレイク、スタンドへ。

山本がオーバーハンド、ミドルキックからのバックブローを仕掛けるが不発。体勢のくずれた山本に泉がバックテイク。泉がリフトするが持ち上げきれず下ろしたところをミドルキック。

山本がパンチキックのコンビネーションからシングルレッグを取り、そこから壁レスへ。山本が膝蹴りを入れてから泉が反転しスタンドへ。

お互いに前手で触りながら隙を窺う展開。泉は踏み込んでのボディフックを入れる。更に膝とパンチのフェイントで壁に寄せてテンカオ。山本はクリンチから壁に押し込みラウンド終了。

打撃の手数で泉。

2R

泉がパンチラッシュから首相撲で壁に押し込む。そこからTDを狙うが山本が粘る。泉がバックを取るがすぐにブレイクしスタンドへ。

山本が前手で牽制しながらのフックを打つが、泉がクリンチから反転し壁レスへ。シングルレッグで崩して膝をつかせてバックテイク。

山本も腕のロックを解除しながら立ち上がるが泉が潰してパウンド、すぐに山本が立ち上がりスタンドバックへ。泉が右足をフックしながら倒れ込みヘンゾロックの形。

山本もスクランブルを起こすが、泉が潰して肘パウンドからがぶりの体勢。そこから泉が蹴る。筆者には4点膝に見えたが、サッカーボール判定でスルー。

山本が直ぐに立ち上がろうとするが、泉がサイドバック。山本がスクランブルを起こすが泉が先に立ち上がりサッカーボールキック。山本はガードして泉の足を取りにいくが泉が抜けてスタンドへ。

山本が左ストレートからクリンチで壁レスへ行ったところでラウンド終了。

コントロール、ダメージ、泉。

3R

山本がプレッシャーをかけてからミドルキック。山本がストレート、フック。泉がガードからクリンチ、壁レスへ。

サイドバックから山本の右足をフックして崩してバックテイクを窺う。山本はスクランブルを起こしてリバースを試みるが泉が対応しパウンド、山本が足を取りに行ったところで泉が切ってスタンドへ。

山本がプレッシャーをかけるが泉がボディフックで返す。両者がダッキングしながら前に出てバッティングで中断。

山本が前手フックをヒット。泉のミドルキックをキャッチからひっくり返してコケさせて上を取りにいくが、泉が直ぐに立ち上がりスタンドへ。

山本がストレートで入り、泉も返しのパンチ。泉が左ジャブからボディ、クリンチからTD。泉がかぶるが、山本がリバースしようと足をフックしてバックを取りにいくが、滑ってロックできずスタンドへ。

泉が立ち上がり際に右フック。壁に押し込み、壁レスの攻防。山本が抜け出してスタンドへ。

あとがない山本は左フックを振り回すが、泉がテンカオを合わせる。

泉がそのまま逃げ切りラウンド終了。

コントロール、ダメージ、泉。

所感

おおよそ予想通りの展開で、多くの局面で若干泉選手が上回った形。山本選手も前回からスタンドはかなり改善していたのだが、泉選手もPFL参戦を経てスタンドでしっかり攻防できるようになっていた。

何よりクリンチから壁レスの展開。ここで競り負けてしまったことが敗因と言えるだろう。実力負けだった。

ただ、山本選手の成長の方向性は良いと思う。

ガードを固め、ジャブを突きながら踏み込んでフック系を当てる。クリンチになったら壁レスで競り勝つ。グラップリングではスクランブルを頻繁に起こして削っていく。

ボクシングもディフェンスがだいぶ良くなっており、大きなパンチはもらっていなかった。

ただ、今回は相手が悪かったと思う。レスリング強者の泉選手に勝つにはスタンドで倒すか壁レスで上回るしかないのだが、どちらも届かなかった。

とうとう初敗北となったわけだが、格上の相手に挑戦して跳ね返された形で、ある意味では良い負けだったと思う。PFLやRIZINで活躍できるレベルの選手の実力を知ることができた。

ここからの山本選手の成長に期待したい。


倉本大悟(JAPAN TOP TEAM)vs 大原樹理(KIBAマーシャルアーツクラブ)

DEEPライト級暫定王座戦/5分3R

  • 勝利:大原樹理
  • 決着:TKO(パンチからのストンピング)
  • ラウンド/時間:1R 3:20

計量

両者クリア。

大原は水抜きなどが殆どないナチュラルなので、いつも通りの印象。

対する倉本は水抜き幅も大きく、前回試合から1ヶ月半というスケジュールでの連続した大量の水抜きに不安はあったが問題なし。ただしリカバリーの結果どうなるかは予断を許さない。

リカバリーもかなり科学的な方法を取り入れているようで、JTTのウェイトカット技術の進歩が感じられる。

倉本「前回は反則になってしまいすいませんでした。25周年の舞台でしっかり決着つけたいと思うので応援よろしくお願いします。」

大原「早急な再戦感謝します。完全決着でベルト防衛できるように頑張りますので応援よろしくお願いします。」

試合の背景

3月20日のDEEP 130 IMPACTで倉本の膝蹴りが金的に当たりノーコンテストとなった試合の、わずか1ヶ月半後のリマッチ。DEEPライト級暫定王座を賭けた決着戦として組まれた。倉本はDEEP6連勝中(NC除く)、王者・大原は「アイアン・スパイダー」の異名を持つ184cm/リーチ191cmのストライカー。前戦は倉本が打撃で優勢に進めていただけに、再戦での膝蹴り再投入と仕留めきりが最大の焦点となる。

試合内容

1R

前回と同じように倉本は大原のジャブに被せていく。大原はジャブの打ち終わりをかなり警戒している。

大原は立て肘を狙う。倉本はカーフで削り始める。倉本がコンビネーションで壁に押し込み、前三日月からのジャブで頭を跳ね上げる。

ここからパンチの差し合いの攻防。両者ともその中で蹴りも混ぜる。

倉本のカーフが何発か入り大原が少し気にする。その中で大原が倉本の打ち終わりにストレートを当てて壁に追い込む。

倉本も返すが、大原がショートフックを当ててダウン。大原がストンピングを連打し、レフェリーストップ。

所感

前回よりも集中力が低かったように見えた。リカバリーがイマイチだったか?

倉本が元々持っていた大原への対策は前回で出していたので、大原は警戒しながらの展開となった。

その中でもカーフで削りながら有利に展開しているように見えたが、倉本のストレートの打ち終わりが流れたところに大原がパンチを合わせ、効かされたことが敗因となった。

倉本はKOへの意識からか、前回の感触が残っていたからか、大振りが多かった。

また以前から倉本の悪癖として打ち終わりの戻りが遅いことは指摘されていたが、この大舞台で突かれる形となった。

前回、追い詰めていた状況でのNCからの今回の敗戦は本当に悔しいだろうと思う。

次のベルトへのチャンスがいつになるか・・・年単位となってしまう可能性が高いが、もう一度トライして欲しいと思う。

追記

大原選手の金網掴みのストンピングがあったが、致命打はそれ以前だったと思われるので、警告かイエローカードが出るだけで裁定が覆ることはないと思われる。

ただ、金網掴みのストンピングは非常に危険な反則技なので、大原王者には気をつけていただきたいと思う。


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